ChuSingura46+1 S

いきなり現代から忠臣蔵の時代へタイムスリップしてしまった高校生を主人公にしたノベルゲームです。しかしこの世界では、なぜか出てくる侍は女性ばかり。忠臣蔵に登場する四十七士達の、原作では描かれない「知られざる」一面が明らかになります。

史実である赤穂浪士の討ち入り事件を題材にしていますが、四十七士の主要人物はほとんどが女性化され、ファンタジー要素を含んだライトノベル感覚で楽しめます。

気になるストーリーは……。

元禄十四年（1701）三月十四日。
勅使饗応役の任を仰せつかっていた播州赤穂藩主・浅野内匠頭が高家筆頭・吉良上野介を江戸城、松の廊下で斬りつけるという前代未聞の事件が発生した。

その知らせを聞いた五代将軍・徳川綱吉は激怒し、浅野内匠頭を即日、切腹。浅野家には城地没収、お家断絶を命じる。一方の吉良には何のお咎めもなかった。
一夜にして三百人の家臣は路頭に迷い、非業の死を遂げる者もいた。

それでも、亡君の仇を討つべく立ち上がった四十六人の浪士たち。
そして、謎のタイムスリップで江戸時代の赤穂に来てしまった主人公の深海直刃（ふかみすぐは）。
赤穂浪士の運命に翻弄されつつも、浪士とともに仇討ちへと邁進する様を描いた時代劇サウンドノベルゲーム。

※本コンテンツでは「假名手本忠臣蔵編」のみを収録しています。